合同会社トレス 代表の三宅でございます。
本年も無事に営業終了とさせて頂きました。
ありがとうございました。
本年は、
ブラジル鑑定士取得や産地視察
ブラジル大使館訪問
コーヒーの講習会の実施
など、例年にはなかったイベントが多数あり
あっという間の1年でした。
なかなか、ブログの更新が追い付かず、今回は10月以降のイベントを一気に報告させて頂きます。
ホリゾンティーナ農園 ベローニ氏と。
弊社のブラジルのオリジナルを生産して頂いているベローニ氏。
ブラジルの国木である「イッペ」をあしらった弊社のオリジナルブラジル商品です。
日本でいう「桜」のような感じです。
「Parabens」
と名付けたこの商品は、ポルトガル語で「おめでとう」の意味で
ブラジル初のコントロールユニオン認証(自然農法)を取得した、これからのブラジルコーヒーを牽引すると思われる、取り組みのもとに生産された、この素晴らしい珈琲への称賛も含まれていて、地球環境に配慮したこの取り組みに弊社も賛同しています。
日本でも、珈琲は、プレゼントなどによく使われることから、お祝い用にぜひとも使って頂きたい
珈琲です。
サンタカタリーナ農園 ヴィセンチ氏。
家族を愛し、珈琲への情熱を持つ、10年以上前に知り合った農園主。
彼の、熱意ある取り組みも又、私は非常にリスペクトしています。
特に、母親に対しての感謝と愛情を持っておられることから
「Gulatilao] = 「ありがとう」
という名前と、補足に
「ヴィセンチの贈り物」
という名前を付けました。
優しい甘みのあるコーヒーなので、感謝の気持ちを伝えるときに使ってもらいたい珈琲です。
Savassi 鑑定士学校にて、無事に鑑定士資格習得致しました。
ブラジル大使館にて、
「珈琲の2050年問題と、これからのブラジル珈琲の取り組み」
の講義を受けてきました。
左は、株式会社 セラード珈琲 社長のヤマグチ アキオ氏。
決して、他人事ではない2050年問題。
一人一人が、できること、すべきことを理解して、取り組まなければならないと
痛感しました。
各地で、コーヒーイベントが再開。
日頃お世話になっている弊社のお客様も、多数イベントに参加されておられました。
最後に、昨年もご招待頂きました、淡路島での超セレブな忘年会。
自分には、勿体ないくらいの優雅なご褒美の時間と同時に
プロフェッショナルとは・・・、を自問する非日常の時間でした。
職人として、経営者として、同じ父親として、目標にできる人が身近にいることは
幸せなことだと思います。
憧れるだけではなく、私も早く同じステージに立てるよう頑張りたいと思います。
と駆け足で、この夏秋冬の出来事をまとめました。
2024年は、どんな出会いがあり、どんなことに挑戦できるのか。
来年も、更に様々なことに挑戦して参ります。
弊社のコンセプトであります
TRUE : 自分が携わった本当の物
TRUST : 自分が確かめた信頼のできる物
TRY : 物事に自分で挑戦する
この3つに取り組み続け、皆様に評価して頂けるよう
2024年 精進して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
それでは、皆様、良いお年を。